熊本ジャズライブガイド
-曲解説-

Willow Weep For Me
◆Anne Ronell作曲.1932年.
邦題「柳よ泣いておくれ」。
洋の東西を問わず「柳」という木のイメージは「死」につながっているようです。
日本でも幽霊が出てくる背景には柳の木がありますよね。
僕の勝手なイメージですが、恋人をなくした女性が場末の酒場で酔いつぶれながら、 ギター1本で弾き語っているような…。
僕的には、そんな情景が思い浮かんでくる曲です。

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