熊本ジャズライブガイド
-曲解説-

Corcovado(コルコバード)
◆1962年、Antonio Carlos Jobim作曲。
コルコバードとは、リオデジャネイロの郊外にある山の名前で、頂上には両手を広げたキリスト像があります。
ブラジルの象徴的な風景なので、絵葉書とかで見た人も多いかもしれませんね。
そう、あの山のことらしいです。
歌詞の大意は、「あなたに出会うまでは、悲しく何も信じれなかったけれど、 今は愛する人の側にいられて幸せ」という感じらしいです。
「人は悲しみが多いほど、人にはやさしくできる」という歌もありますね(笑)
悲しみと幸せ…、別に対義語ではありませんが、裏表な感じの組み合わせですよね。

おすすめの1枚:"Getz / Gilberto" Stan Getz & Joao Gilberto [Verve]
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